桶谷式母乳育児とは助産婦・桶谷そとみ(1913-2004)が考案した乳房マッサージと母乳育児方法で正式には「桶谷式乳房管理法」と言います。
桶谷そとみは「母乳は出るものであり、出せるようにしなければ」という思いで試行錯誤の末、お母さんに苦痛を与えず乳房の調子を整える独自のマッサージ方法を確立し、「母子一体性の理念」を提唱し、哺乳動物である人間がもつ本来のリズムを大切にすることを訴えました。
その後、彼女の意志を引き継いだ後進達によって、桶谷式母乳育児推進協会を発足させ、桶谷式乳房管理法の正しい伝承と桶谷式乳房管理士の育成、母乳育児支援活動を行い全国の助産院(母乳相談室)をはじめ、病産院で皆さまの母乳育児をサポートしています。
詳細はこちら。
https://www.oketani.or.jp/about/oketani_method
よなみね助産院の助産師、與那嶺祐子は、桶谷式乳房管理法研修センターでの研修を修了し、桶谷式母乳育児推進協会の認定を受けた母乳育児支援の専門家です。